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池田建築代表の想い

稲荷様建立工事-4 材料加工
図面に基づき材料を加工していきます。
 
 木取り表(図面から、調達しなければならない木材の量を割り出した表)に基づき、仕上がり寸法より大きめに木取り(木材から必要な寸法の材を切り取ること)をしていきます。

材料をバンドソーにて必要な大きさに割っていきます。
この作業の際、材料によっては曲がったり、ねじれたり(曳き曲がり)することもあるので、材料の性質などを考慮して作業をします。



 材料を万能機にて加工します。
製材した表面は粗く、曲がりやねじれがあるため、それを直し、材料を直角にします。





 
  
材料の直角が決まったら、寸法を決めます。








 
機械で加工した材料は、加工中に傷やへこみは生じます。
鉋で仕上げる前に、水濡らしをして(キズや小さな凹みは、濡らし木材をふやかすと膨らんでくる)乾燥させます。
十分に乾燥させて、鉋で仕上げます。







土台の組み立てです。
写真左のほぞ(小根柄-こねほぞ)は上から柱の柄(ほそ)が差し込まれるために切り欠いておきます。
投稿者 池田建築 (2011年7月31日 11:06) | PermaLink

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