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池田建築代表の想い

代々木 T邸 稲荷様改修工事-8

代々木 T邸 稲荷様改修工事-8

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新たに取り付ける部材の加工をする前に既存の部材の型板を作ります。
この方板を基に新たな部材の型板も作ってしまいます。 


裏甲(登り)になる部材の材料です。
上写真の白っぽい部材の上に取り付ける部材です。 
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上の写真の材料を二つ割りにし、型板により切り出す部材の印をします。 


型板の印に合わせて、部材を切り出します。 
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代々木 T邸 稲荷様改修工事-7

代々木 T邸 稲荷様改修工事-7

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正面軒先の破風板と茅負いの取り合いです。
破風板の欠き込みに茅負いが差し込まれていなければならないために補修することにしました。



クランプ(ハタガネ)で左右を引き寄せて、上下を締め込みます。
ビス止めをして補修完了です。 
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新たに部材を取り付ける前に全体の歪みの確認をします。
レーザー器機で垂直、水平を確認します。
正面軒先、裏面軒先、棟の水平度合い。
屋根の巾、長さなども確認します。 

右の写真は上の写真の奥部分の拡大写真です。 
右の写真と上野写真を見比べると右の写真は部材の下端に赤いラインがあるのに上の写真手前側では部材の真ん中よりも上側にずれています。
右側が21mmほど下がっていることになります。
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代々木 T邸 稲荷様改修工事-6

代々木 T邸 稲荷様改修工事-6

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裏側の屋根下地の撤去です。
アスファルトフーフィングを撤去し、野地板を撤去します。


野地板を撤去し、垂木を撤去します。
部材を撤去するときは、残すべき化粧材に傷を付けないように気を付けて作業を進めます。
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撤去作業後の正面全景です。




撤去作業後の背面全景です。
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代々木 T邸 稲荷様改修工事-5

代々木 T邸 稲荷様改修工事-5

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屋根板金撤去後です。
左側と同様に右側も下地が腐食しています。



軒先部材の野地板、広木舞、登りが腐食しています。 
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腐食していた野地板、広木舞、登りを撤去しました。
 



屋根の構造上重要な破風板まで腐食が進んでいました。
新たな部材で補強しなければなりません。 
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代々木 T邸 稲荷様改修工事-4

代々木 T邸 稲荷様改修工事-4




棟を撤去し、鬼を取り外します。
屋根材は下側から上側へ葺き上げているために撤去するときは、上側から下側へと撤去していきます。


屋根材撤去後の下地です。
アスファルトルーフィングの下に杉のトントン(杉を薄くスライスした板)
が敷き詰めてありました。
屋根仕上げ材の歪み防止の為かな?
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軒先(唐草)の下地です。
板金は腐食が進み下地も腐食しています。



ケラバ(登り)の下地です。
ほぼ腐食してしまっています。
この下の部材が腐食していなければ良いんですが・・・ 
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